機能・特長

帳票デザイナ

ActiveReports Serverの帳票デザイナは使いやすくて高機能。直感的に操作できるので、スピーディな帳票設計が行えます。

帳票設計を支援する充実の機能

  • Webポータルから直接起動できるので、帳票の作成から各種設定までシームレスに行えます。
  • ドラッグ&ドロップで帳票コントロールをビジュアルに配置できます。
  • プレビュー機能により、最終的な出力を確認しながらの設計が可能です。
  • スナップライン、ガイドライン、均等割付、パディング、デザイナの拡大/縮小、パンモードを使って、よりきめ細かなレイアウトを作成できます。
  • レイヤーを使用することで、既存のレポートをスキャンした画像を背景にして、トレースしながらデザインすることが可能です。(ページレポート/RDLレポートのみ)。

※ ClickOnce形式で起動します。実行可能な環境については「必要システム」をご覧ください。

3つのデザイン方式

ActiveReports Serverは、「ページレポート」、「RDLレポート」、「セクションレポート」の3種類のレポートデザイン方式を採用しています。帳票タイプに合わせ3つのレポート形式を使い分けることで、日本の帳票に求められる厳しい要望に柔軟に対応できます。

  • セクションレポート

    縦方向に明細を繰り返し表示する一覧表のような帳票に最適です。スクリプトを帳票に埋め込んで、レイアウトを動的に制御することも可能です。

  • ページレポート

    印刷結果とまったく同じレイアウトで帳票をデザインできるため、レイアウトが固定の単票形式の帳票や、項目の配置が複雑な帳票に最適です。WYSIWYGデザイナにより直感的にデザインできます。

  • RDLレポート

    データソースの異なるテーブルやグラフを自由に配置するダッシュボードのような帳票に最適です。

    明細の出力位置やページの用紙サイズといったレイアウト上の制約を意識することなく、自由にレポートコントロールをレイアウトできます。

豊富なコントロールで簡単実装

ActiveReports Serverの帳票デザイナでは、さまざまな要件の帳票をデザインするための豊富なレポートコントロールを用意しています。ラベルや振込伝票に埋め込むバーコードや、グラフィカルな帳票に欠かせないチャートも多種類提供。ウィザードから項目を選択するだけで、レポートに簡単に埋め込むことができます。

帳票サンプルを見る >>

Excelなどの既存の帳票からレイアウト取り込み可能

専用のインポートツールを使用すれば、 Excel、Access、Crystal Reportsで作成した帳票レイアウトをActiveReports Serverに取り込むことができます。運用中のExcel帳票やAccess帳票の資産を活用できるほか、他社帳票ツールの帳票レイアウトをExcel経由で取り込めます。
※インポートツールは製品に付属しません。以下のリンクからダウンロードしてご利用ください。

インポートツールをダウンロードする >>

HTML5 Web デザイナ(仮)– 軽快UIでスイスイ帳票作成

Webポータルから起動できブラウザ上で使える「HTML5 Webデザイナ(仮称)」を2017年秋頃にサービスパックで提供予定です。用途に応じてClickOnce形式のデザイナと使い分けることができます。

  • シンプルで直観的に操作できるUI
  • 日本語プロパティ名
  • UI言語の切り替え(日本語、中国語、英語)
  • 単位系の切り替え(センチ、インチ)
  • ページレポート/RDLレポートに対応

HTML5 Webデザイナ(仮)は現在開発中です。掲載されている機能や仕様の一部は予告なく変更する場合があります。

Webポータル

ActiveReports Serverをインストールすると、作成した帳票を管理・運用するための2種類のWebポータルが使用可能になります。帳票を管理・運用するアプリケーションを別途開発する必要がなく、インストーラーの指示にしたがって設定するだけで簡単に導入できます。

管理者ポータル

管理者向けのWebポータル画面です。ユーザーの作成、ロールの作成、カテゴリの作成、各種権限の設定、ポータルの設定変更といった操作が可能です。

利用者ポータル

利用者向けのWebポータル画面です。ここでは、帳票の作成、編集、プレビュー、保存、スケジュール実行、各種ステータスの確認などが行えます。

iPad・iPhone対応

iPad、iPhoneからそれぞれのポータルにアクセスした場合は、UIをモバイル向けに切り替えて表示できます。

Webポータルのカスタマイズ

Webポータルの外観を簡単にカスタマイズする機能も用意されているので、背景色を変更したり、ロゴを所属する企業のものに変更したりして運用することも可能です。

帳票ビューワ

ActiveReports Serverでは、さまざまな機能を持った帳票ビューワで帳票を閲覧することができます。用途に応じて、HTML5形式とFlash形式のいずれかを選択できます。

ビューワ機能比較

機能 HTML5形式 Flash形式
印刷
検索
拡大/縮小表示
単一/複数ページ ×
ページング ×
エクスポート(PDF、Word、画像、MHTML、Excel)
iPad/iPhoneでの表示 ×

スケジュール配信・印刷

指定した曜日に帳票を出力するなど定期的な帳票出力に対応。「特定の曜日に帳票を生成し関係者にPDF形式でメール配信」や、「無人状態で特定の時間に登録しておいたプリントから印刷」といったビジネスニーズに応えます。

ロールベースのアクセス制御

各ユーザーのアクセス権はロール単位で一括制御できます。たとえば、「一般ユーザー」ロールを作成し、それをグループに適用することにより、一括でアクセス権の設定を変更できます。

操作ログの保存

監査設定を行うことで帳票へのアクセス日時、アクセスしたユーザー名といった、各ユーザーのアクセス履歴をデータベースに保存することができます。監査アクセスサマリーと監査アクティビティサマリーという2種類のビルトイン帳票を使って手軽に操作ログを閲覧できます。

ディレクトリサービスとの連携

LDAPやActive Directoryといったディレクトリサービスとの連携が可能です。社内の既存アカウントでそのままActiveReports Serverを利用できます。

カテゴリ

帳票に対してラベルのようにカテゴリを設定して整理できます。カテゴリは管理者のみが付与できるシステムカテゴリと、一般ユーザーが付与できるユーザーカテゴリの2つに分けられます。いずれも、1つの帳票に対して複数のカテゴリを付与できるため、フォルダよりも柔軟できめ細かな整理ができます。

スケーラビリティ

ActiveReports Serverの帳票実行エンジンである「帳票実行エージェント」を最大5台のPCにインストールし、負荷分散できます。また、最低1台の帳票実行エージェントが動作していれば帳票管理サーバーは機能するため、冗長性を高めたい場合にも有効です。

REST API

ActiveReports Serverは豊富なREST APIを提供しています。外部の上位システムとActiveReports Serverを連携させたり、カスタムのアプリケーションを作成したりすることが可能です。
APIリファレンスを見る >>